たまるちゃん
今の顧客・営業スタイルだと行き詰まるのも時間の問題だ。
早く現状を打開していきたいな!
クロスセルや紹介にも大変繋がりやすい方法である!
デザイナーズ
- ポスティングによる新規開拓営業の5ステップ
- ポスティングのコツ
- ポスティングに必要なもの
- 3ヶ月のポスティングで口座開設30件・入金2億円が出来る
記事の信頼性

デザイナーズ(@designers_kinyu)
- 現役の金融機関営業員
スタートアップ企業・VC担当 - 豊富な金融営業経験
リテール6年半・ホールセール5年以上 - トップセールス
リテール最高年収:2,200万円
このブログを書いているデザイナーズは、現役の金融機関営業員です。
リテールではトップセールスで、最高年収は2,200万円でした。
現在はホールセールに引き上げてもらい、スタートアップ企業やVCを中心に100億円規模の取引をしています。
それでは記事の本編に入ります。
CONTENTS
ポスティングによる新規開拓営業の5ステップ
クロージングは次の取引のスタート地点です。
金融営業は継続した取引が重要です。
新規開拓が顧客の横広げで、クロスセルは顧客の深堀りにあたります。
横広げ・深掘りをバランスよく行うことが、営業成績向上のためには重要です。
顧客と契約を締結すること。
- 他の商品と併せて買付をいただくこと
- 同時でなく時間が空いてもOK
ポスティングのコツ7つ
- 土・日の午前7時にポスティングしよう
- 預金・円債のリーフレットを使おう
- 500件は最低ポスティングしよう
- 所属・連絡先が印字してある簡潔なリーフレットを使おう
- 来店誘致時に営業をかけないようにしよう
- クロスセルを必ず行おう
- 紹介者・被紹介者の人間関係に配慮しよう
土・日の午前7時にポスティングしよう
土・日は家族全員が揃っていることが多いです。
見てもらえる確率が高いです。
預金・円債のリーフレットを使おう
預金・円債は投資の失敗がほとんどありません。
元本リスクが軽微な商品であれば、今まで取引がなかったとしても申込いただける可能性が高まります。
500件は最低ポスティングしよう
1,000件あたり2,3件の返信率です。
数が大事なので最低500件はポスティングしましょう。
集合住宅含めても3時間かかります。
一軒家ばかりだと2倍近い時間がかかります。
- 返信・応答率は0.3%程度
- 1件あたりの入金額は500万円程度
所属・連絡先が印字してある簡潔なリーフレットを使おう
- 手にとってもらえやすい
- すぐ連絡が取れる
この2つを意識したリーフレットを使いましょう。
来店誘致時に営業をかけないようにしよう
来店誘致は返信用ハガキ、受電より行います。
自分がポスティングした、という記載は必須です。
最初は一切営業をかけないことが重要です。
興味を持ってくれている場合、あとはタイミングをはかるだけです。
顧客の気持ちが引いかないように、クロージング時の深追いはやめましょう。
書類だけお渡して検討して頂くぐらいでOKです。
- 良い商品なのでぜひ買って下さい
- 無くなってしまうとまずいので、在庫おさえてしまってもよろしいでしょうか
- 今すぐにお伺いさせていただきます
クロスセルを必ず行おう
中リスク以上の商品は、低リスク商品の10%〜20%程度の金額で提案しましょう。
反応がかったら低リスク商品でOKです。
統計上クロスセルの確率は10%です。
紹介者・被紹介者の人間関係に配慮しよう
低リスク商品の場合、紹介も多いです。
紹介者には低リスク商品を勧めましょう。
被紹介者が損をしたら紹介者との仲が悪くなってしまうため、低リスク商品を勧めます。
- 誰がポスティングしたか分かる様にする
- 反応があったお客様に対して営業をしない
ポスティングに必要なもの3つ
- 低リスク商品のリーフレット
- 軍手
- 指サック
低リスク商品のリーフレット
リーフレットには担当者名と連絡先を書きましょう。
軍手
素手でポスティングを行うと、手を痛める恐れがあります。
摩擦で皮膚が擦れて痛くなるので、軍手をきちんとはめましょう。
指サック
滑り止めのための指サックがあると効率がUPします。
3ヶ月のポスティングで口座開設30件・入金2億円が出来る
- 3ヶ月(13週間)で13,000件
- 13,000件 × 0.3% × 500万円 = 1.95億円
1.3万件のポスティングで、39件の返信が見込めます。
1件あたり500万円なので、約2億円の入金が見込めます。
- 返信・応答率は0.3%程度
- 1件あたりの入金額は500万円程度
まとめ
ポスティングを土・日の早朝に500件ずつ行うことで、3ヶ月で2億円の資産導入を伴う30件の新規開拓が可能です。
クロスセルや紹介にも大変繋がりやすい方法なのでお勧めです。
土日に淡々と数をこなすだけなので、平日の営業活動に支障が無いこともメリットです。