【2019年】市場経済の出来事12選!〜新天皇陛下即位〜

2019・経済・アイキャッチ

たまるちゃん

年配の経営者と話す時、昔の話についていけないよ。
愛想笑いで流さず、話について行きたいな。。。
時系列で重要な出来事を覚えたい!
市場経済に関する歴史を理解することが重要である。
金融商品の提案時に歴史を絡めることで、商品のイメージを具体的に想像して貰えるんじゃ。
1年ごとにページを作り発信していくぞ!

デザイナーズ

 

本記事の内容

【2019年】市場経済の出来事12選

 

記事の信頼性

自己紹介

デザイナーズ(@designers_kinyu

  • 現役の金融機関営業員
    スタートアップ企業・VC担当
  • 豊富な金融営業経験
    リテール6年半ホールセール5年以上
  • トップセールス
    リテール最高年収:2,200万円

このブログを書いているデザイナーズは、現役の金融機関営業員です。
リテールではトップセールスで、最高年収は2,200万円でした。
現在はホールセールに引き上げてもらい、スタートアップ企業やVCを中心に100億円規模の取引をしています。

 

それでは記事の本編に入ります。

 

【1/4】パウエル米FRB議長が演説でタカ派からの転換を示唆

 

米国連邦準備理事会(FRB)パウエル議長、金融政策を金融引締→ニュートラル(金融引締の中止)に舵を切ると発表しました。
米国経済は強いのですが、中国中心に景気が悪くなっており、株価も低迷していることが金融引締中止の理由です。

2018年10月→2019年1月で、日経平均は24,000円→19,000円に大幅下落しました。

 

 

【1/8】武田薬品工業が米国シャイアーを買収完了★

 

日本第1位・世界19位の製薬会社である武田薬品工業が、世界20位のシャイアーを買収し世界8位にランクインしました。
過去最大のM&Aであり、総額約460億ポンド(約6.8兆円)での買収となりました。

 

1990年は日本の製薬は20%の世界シェアがありました。
しかし、買収時には7%ほどのシェアしかありませんでした。

米国・新興国の製薬会社が育ち、日本は世界から取り残されていました。

 

 

【3/5】中国が2兆元(約33兆円)規模の減税を打ち出す

 

中国が経済成長率6%割れを避けるために、2兆元(約33兆円)規模の減税と社会保険料下げをしました。
2兆元は国民総生産(GDP)の2%強に相当します。

 

日本のコロナに対する経済対策は、GDPの2割程度にあたる108兆円です。

日本のコロナ経済対策に比べると金額比較だと約1/3・GDP比較だと約1/10です。
それほど大きい金額じゃないかもしれません。

 

 

【3/22】米国債の10年物と3ヶ月物の長短利回りが逆転する「逆イールド」が11年ぶりに発生★

 

金融引締を中央銀行が行っている最中に、景気の先行きを不安視した投資家が長期債を一気に買うことで逆イールドが起きます。
景気が後退するシグナルとして、10年に1度ぐらいのペースで出現します。

コロナの影響もありましたが、2019年から2020年にかけて景気は悪化しました。

 

 

【5/1】新天皇陛下が即位し令和へ★

 

平成から令和への改元は天皇の譲位に伴う歴史的に新しいことでした。
平成天皇→令和天皇の攘夷に限り平成天皇の存命中に認めるという、天皇退位特例法に基づいて行われました。

元号が変わるタイミングが事前にわかることから、「平成最後の○○」といったイベントが多く打たれたのが印象的でした。

 

【5/5】トランプ米大統領は全ての輸入品への対中制裁関税発動に言及

 

米中貿易摩擦トランプ大統領就任後が強く起こりました。

2018年3月にトランプ大統領が中国産の鉄に関税をかけたことで米中貿易摩擦は表面化しました。
その後関税の応酬が米国・中国間で続きます。

 

中国が米国から輸入する量よりも、米国が中国から輸入する量が多いです。
関税をかける対象が米国の方が多いため、関税の応酬では米国が有利です。

 

関税をかけられて物が売れにくくなる中国サイドには痛手です。
しかし、関税がかかった高い物を買う必要があるアメリカ人も、同じく痛手です。

 

 

参考 1からわかる!米中貿易摩擦【前編】 そもそもの経緯は?NHK就活応援ニュースゼミ 参考 1からわかる!米中貿易摩擦【後編】 影響は?今後は?NHK就活応援ニュースゼミ

 

【7/31】米FRBが10年半ぶりに利下げ★★★

 

米連邦準備理事会(FRB)米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げました。
10年半ぶりの利下げです。

 

米国経済はリーマン・ショック以降拡大を続け、景気拡大は11年続いていました。
経済の記録が残っている1850年以降で、過去最長の景気拡大期となります。

株価の高値を更新し続けていた頃から、市場では「米国株バブル」との見方もありました。

 

 

【9/12】スマホ用ゲーム「ドラクエウォーク」配信開始し大ヒットに

 

2016年の「ポケモンGO」から3年経ち、スクウェア・エニックスから「ドラクエウォーク」がリリースされました。
「ポケモンGO」ほどの盛り上がりはありませんが、順調なリリースでした。

 

 

参考 『ドラクエウォーク』は『ポケモンGO』が見た「地獄絵図」を回避できるか?ユーザーの声を比較してみたねとらぼ調査隊

 

【10/1】消費税率を10%に引き上げ軽減税率を導入

 

令和元年10月1日から、「酒類・外食を除く飲食料品」と「週2回以上発行される新聞(定期購読契約に基づくもの)」を対象に消費税の軽減税率制度が実施されました。

 

消費税の軽減税率制度に期限の定めはありません。

同時期にキャッシュレス決済のポイント還元制度も始まっています。
キャッシュレス決済のポイント還元制度は2020年6月30日までです。

 

コンビニのイートインで食べるor食べないで消費税が変わることが話題となりました。

 

 

参考 キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者還元事業)経済産業省

 

【10/24】ペンス米副大統領が対中演説

 

ペンス副大統領は対中国政策について、ワシントン市内で演説しました。
演説は中国を軍事・外交・人権など多くの分野で厳しく批判するものでした。

 

米中は貿易摩擦の真っ只中です。

11月中旬にのアジア太平洋経済協力会議(APEC)で米中貿易摩擦が緩和する見通しでしたが、ペンス副大統領はの発言で怪しくなりました。

 

 

【10/31】ドラギECB総裁が退任

 

欧州中央銀行(ECB)ドラギ総裁が、10月末に8年の任期を終えて退任しました。
欧州債務危機に苦しむユーロ圏を導いた手腕が「ドラギ・マジック」と高く評価されました。

 

 

 

【11/1】ラガルド氏がECB総裁に就任

 

11月1日、フランス人のラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が、欧州中央銀行(ECB)の新総裁に就任しました。
ドラギ総裁の後任の第4代総裁であり、史上初の女性総裁です。

 

 

まとめ

2019年は世界景気悪化による米国の金融緩和、武田薬品によるシャイアー買収、令和への元号変更、ECB総裁が8年ぶりに交代などの大きな出来事があることがありました。
年初は株価も低迷しましたが、年末にかけて半導体関連や機械株などの景気敏感株中心に株価は上昇しました。

米中貿易摩擦は今後も尾を引きそうです。
武田薬品によるシャイアー買収は、日本企業の存在を世界に知らせる意味でかなりのインパクトがありました。

 

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